ビーコンを設置するには

ビーコンを設置いただくと、MOCHA アプリが設置した部屋を認識できるようになります。
収集されたデータを学部・研究科等で活用するためには「チャンネルの作成申請」が必要ですが、ビーコンを設置いただくだけでも、各個人が自分で滞在履歴を確認できるようになり、接触通知などに役立ちます。

ビーコンを設置する際には、以下の要領で申請をお願いします。
リンク先にアクセスするには ECCS クラウドメールでのログインが必要です。

ビーコン・チャンネルの設置場所について

講義室・会議室・演習室・図書室・食堂等の店舗

不特定多数が利用する可能性が高い講義室や会議室等は、MOCHA の設置が最も有効なスペースです。
混雑状況の公開や滞在予約の申請ができるようにすることで、密を避けた行動を促すことができます。
申請は学部・学科等の施設管理者・店舗等の担当者からお願いします。

研究室・事務室・サークルの部室等

3 名以上が頻繁に出入りし、いつ誰が同時に在室したかを十分に管理できていないスペースでも、MOCHA の設置が有効です。
感染症対策に限らず、研究室の実験室で事故が起きた場合に現在の在室者情報を知ることができれば、迅速な救命活動につながります。 普段 3 名未満での利用が中心となるスペースに設置することも、自分の行動履歴確認のためには効果的です。
これらのスペースにおいては「常に監視されている」などの懸念をお持ちの方もいらっしゃいますので、スペースの利用者の十分な理解を得られてからの申請をお願いします。
申請は研究室の教職員・事務担当者・サークルの代表者・学生会館担当者からお願いします。

申請フロー

申請の流れは、

  1. ビーコン設置申請
  2. ビーコンの設置
  3. チャンネル作成申請

となります。

1. ビーコン設置申請

申し込みフォームから設置場所の情報を登録してください。
リンク先のフォームにて、以下の項目をご記入いただきます。

  • 所属・氏名・連絡先
  • 学内便での送付先(スタッフによる設置を希望する場合)
  • 設置希望の部屋情報
  • 備考

2. ビーコンの取り付け

  • MOCHA 開発チームから、申請者宛に ID 設定済みビーコンを送付します。
    設置にあたってはこちらの資料を参考に、両面テープで講義室の壁面などに取り付けてください。
  • MOCHA の運営スタッフが取り付けにお伺いすることも可能です。
    その場合には MOCHA 開発チームから、別途ご連絡いたします。

3. チャンネル作成申請

  • 担当区域のチャンネルをこちらのフォームから申請してください。 現在非公開・公開チャンネルの両方の作成を受け付けています。 公開チャンネル申請時には、収集された情報の公開範囲や滞在予約機能の有無を設定できます。

  • チャンネルの機能の詳細は、チャンネル管理者向けページでご案内しております。

  • 登録が完了次第 MOCHA チームからメールにて連絡差し上げますのでお待ちください。

研究室向けのクローズド共有チャンネルについては、現在は申請のみ受け付けています。

お問い合わせ先

ご質問・ご相談などございましたら、お問い合わせフォームまでご連絡ください。